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ドラムを始める時に用意したい5つのアイテム

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皆さんこんにちは、ドラム講師の片平です。「これからドラムを始めたい!」と思った時に何を用意しますか?一番最初に思い浮かぶのはおそらくドラムスティック。では、それ以外に何が必要になるのでしょうか?

この記事ではどんなアイテムが必要なのか、そして何故それがあると便利なのかを商品と共に紹介しますので、まだ用意出来てないものがあったらこの機会に用意してみてください。スタジオでのバンドリハや自宅での練習に間違いなく役に立つものばかりです。

なお記事中の画像をタップ(クリック)すると国内最大級の楽器オンラインショップ『サウンドハウス』さんの商品ページに飛びます。値段もかなり安く、対応も非常に丁寧ですので安心してお買い求めください。

それでは見ていきましょう。

用意したい5つのアイテムはこれだ!

1,ドラムスティック

これが無いと何も出来ません。ドラムを始めようと思ったら誰もが一番最初に買いに行くものですね。このドラムスティックについて

『どんなスティックを買えばいいですか?』

とよく質問を受けるので、それに対して私はいつも

『最初は見た目でも触り心地でも良いので、愛着が湧く(ずっと触っていたくなる)ものを選んでください』

とお伝えしています。とにかく最初は練習したくなるように愛着が湧くスティックを選んでみましょう。ずっとドラムを続けていると演奏スタイルや好みでスティックの方向性が見えてきます。『それでも何か1ペア選んでください』と言われたらオススメしたいのはこちら。

Vic Firth 5AN(下の画像からサウンドハウス商品ページに飛べます)

VIC FIRTH(ヴィックファース)のドラムスティック、ヒッコリー、ナイロンチップ、アメリカンクラシック、14.4x407mm、1ペア

このスティックの良いところは長さ太さのバランス、そしてチップ(先っぽ)がナイロンであるという事。チップ部分は欠けてしまったり潰れてしまったりすると音が変わってしまいます。このナイロンチップはそういった事がないので、安定した音を出す事が可能です。ナイロンチップを使った事がない方は1度使ってみてください。

あと、ネット通販などで買えるあまりに安すぎるスティックは左右の重さが違ったり反っていたりするのでオススメしません。少し高くても楽器店でちゃんとしたメーカー品を購入しましょう。

こちらの動画でスティックのレビューをしていますので参考に是非。

Vic Firth 5ANレビュー動画

2,耳栓

ドラムはとても音が大きい楽器です。100デシベルほど出る楽器で、ドラムが鳴っている近くではとてもでは無いですが普通の会話は出来ません。私が専門学校に通っている時は耳栓をしていないと授業に出席させてくれない先生もいました。演奏中の耳への負担が大きい楽器なので、皆さんも耳栓を着用しましょう。

ドラッグストアなどでも耳栓は売っていますが、音楽用の耳栓の方が綺麗に聞こえます。必要な音はしっかり残して、それ以外の部分を上手く削ってくれる感覚です。少し値段は高めですが音楽用耳栓の購入をオススメします。

CRESCENDO Music20 イヤープロテクター(下の画像からサウンドハウス商品ページに飛べます)

CRESCENDO PRO Music 20は、ミュージシャンをはじめ、ライブやコンサートを楽しむオーディエンスのために設計された高性能イヤープラグ(耳栓)です。

この商品は値段がお手頃(2023年11月現在2,180円)です。またイヤーチップもMサイズとLサイズが付属しており、耳のサイズに応じて使い分けられるのが良いですね。

FENDER Professional Hi-Fi Ear Plugs(下の画像からサウンドハウス商品ページに飛べます)

ミュージシャンの聴覚を保護するために設計されたこのイヤープラグは、約20dBのサウンドリダクションが可能です。快適な2重シリコンフランジ構造のチップ部が、長時間の装着に対しても快適なフィット感を提供します。

ギターメーカーとしてお馴染みのFender社の耳栓。何よりも耳栓同士を繋ぐ紐が付属しているのが嬉しい。これがあると片方だけ耳栓を無くすという事がありません。結構、耳栓の片方だけ無いってなりやすいんですよね。また先程の商品同様にM,Lサイズのイヤーチップが付属していて付け替えが出来るのもGood。

3,ドラムキー(チューニングキー)

ドラムセットの調整をするために必要になる機材です。ドラムセットのネジは頭が四角のものが共通で使われており、専用のキーで回す必要があります。楽器のチューニングや椅子、ペダルなどの調整に使ったりするので、スタジオに行く時には必ず一つ用意しましょう。意外と無くしやすいので、そうならない工夫も必要です。

YAMAHA DK15(下の画像からサウンドハウス商品ページに飛べます)

スタンダードなチューニングキー。先端部に厚みをもたせた形状を採用し、手に馴染みやすく、スムーズなチューニング作業を実現しました。

なんだかんだ言ってもYAMAHAは使いやすい。ストラップをつけられる穴がついているのも嬉しいポイントです。ドラムメーカー各社が色々な製品を出していますので、下のリンクからチェックしてみてください。

サウンドハウスチューニングキー商品ページ

4,練習台(ドラムパッド)

ドラムと言えば練習場所に困る楽器の一つ。そうなると自宅での練習に役立つのが練習パッドです。これを使ってスティックコントロールや譜読みの練習をすると楽器に触れない時も充実した練習が出来ますよ。

MEINL MPP-6(下の画像からサウンドハウス商品ページに飛べます)

MEINL製6"のトレーニングパッド。裏面には滑り止め用のラバーが付属しています。ねじ径8㎜のスタンドなどに取り付け可能。コンパクトなサイズにより、さまざまな場所に持ち運びいつでも練習ができます。

MEINL(マイネル)のこの練習パッドはとにかく跳ね返りが良く、リバウンドを使っての練習に向いています。個人的に大好きな打感で、お値段もお手頃なのでオススメ。写真では見えませんが、練習パッドの裏に穴がついていて8mm径のスタンドがつけられます。私は下のスタンドをつけて使用しています。

PEARL TP-6SN(下の画像からサウンドハウス商品ページに飛べます)

PEARL製トレーニングパッドTP-6N/TP-6P用スタンド。自宅での練習などに最適です。

練習パッドとは違うメーカーですが8mmのネジ穴ですので使用可能です。軽量で折りたたみも出来るので外への持ち出しも簡単。天気の良い日は公園でポコポコやるのも良さそうですね。

ドラムセットに触れられなくても、この練習パッドを使用してドラムセットをイメージする練習方法を動画で紹介しています。自宅練習の参考にしてください。

練習パッドでの練習方法

5,メトロノーム

練習パッドで練習する時は絶対にあった方がいいメトロノーム。今はスマホのアプリでもメトロノームがありますので、無理して購入する必要はないかもしれません。ただドラマーとして1つは持っておくと良いですよ。大きいものと小さいものを1種類ずつ紹介します。

BOSS DB-90(下の画像からサウンドハウス商品ページに飛べます)

幅広い用途で活用できるメトロノーム。視認性に優れたバック・ライト付き大型ディスプレイによる振り子表示。リズムのずれをチェックできるリズム・コーチ機能付き。MIDI IN端子を装備し、外部MIDI機器との同期も可能です。

このメトロノームの特徴的なところは『人の声のカウント』が入っているという所。ボタンで変えることで「One, Two, Three, Four…」と英語でカウントしてくれます。これが凄い便利で自分の中でしっかり1,2,3,4を感じながら練習するのに役立ちます。是非使ってみてください。

そしてもう一つ。携帯用にこちら。

BOSS DB-30(下の画像からサウンドハウス商品ページに飛べます)

軽量なハンディ・タイプのメトロノーム。24種類のビートと、ラテン用のCLAVEなどを含む9種類のリズム・タイプを内蔵。さまざまな組み合わせでリズム・トレーニングが可能です。簡単にテンポ設定が行えるタップ・テンポ機能を搭載し、1オクターブの範囲でクロマチック発音ができます。

先ほどのDB-90の弟分と言えるこちらのDB-30。非常にコンパクトで持ち運びに便利です。曲の演奏を始める前にさっとテンポを確認したい時などに便利ですね。バンドリハでも大活躍。基準音発音機能もついているので、管楽器や弦楽器の方にもオススメです。

これらを紹介している動画もあります。どんな機能があるのか下の動画を参考にしてください。

メトロノームの紹介

まとめ

さて今日の記事はいかがでしたでしょうか?ドラムを始める時に用意したいアイテムとして5つを紹介しました。これらをしっかり揃えておくと自宅やスタジオでの練習も充実したものになります。これからの長いドラムライフを支えてくれる相棒として末長く付き合っていってくださいね。

私のYouTubeでは主にドラム初心者向けに色々な動画をあげています。是非練習や機材選びの参考にしてみてください。

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