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YouTuber御用達『シャイニングスター』を叩いてみた

叩いてみた動画
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皆さんこんにちは、ドラム講師の片平です。今日の記事はYouTubeにも沢山上がっている『叩いてみた動画』。チャレンジしたのはこちらの曲です。

魔王魂『シャイニングスター』

きっと「YouTubeで聞いた事がある!!」と思った方もいるはず。色々なYouTuberがこの曲を動画BGMとして使用しています(この曲が使用されている理由は次の章で)。

曲を聴いてみると細かいFill-inなどが多く、難しそうなドラムですよね。まずはこの『シャイニングスター』がどんな曲なのかをチェックしましょう。楽譜もありますので、是非最後まで読んでくださいね。

『シャイニングスター』ってどんな曲?

シャイニングスター
作詞作曲:森田交一
歌:詩歩

シャイニングスターは魔王魂(https://maou.audio)というサイトで配布されている楽曲。この魔王魂の曲は基本的に無料で利用可能(※)というYouTuberにはとても有難いサイトです。そんな訳で最初に書いた様にYouTuberに多く使われます。
※”利用”が無料です。著作権は製作者である森田交一さんに帰属します。

魔王魂では沢山の曲が公開されていますが、中でもこの『シャイニンススター』はとても人気がある一曲で、YouTubeでは5年前の公開以来1900万回再生を超えています(2022年11月現在)。私がこの曲を知ったのは「KTG」というYouTuberの動画で使われているのを聞いてでした。とても耳に残る曲だったので『やってみよう』と思い立ち、叩いてみた動画のチャレンジに繋がります。

実際の叩いてみた動画はこちら

それでは実際に『シャイニングスター』叩いてみた動画をご覧ください。

『シャイニングスター』叩いてみた

この曲を演奏してみての感想。一番苦労したのは…

動画を見て貰えれば分かると思うんですけど、めっちゃ難しいんですよ、この曲。聞くのと演奏するのでは大違い(そんな経験、皆さんもありませんか?演奏してみたら聞いた感じと全然違うみたいな)。

『叩いてみた動画は出来る限り原曲通りに演奏する』という自分なりのポリシーがあり譜面作成をしてみたはいいものの、Fill-inなど細かい部分が多く大変でした。特に演奏する上で一番苦労したのは間奏のパート(動画2:37~3:01)。

間奏部分のドラム

ハイハットをオープン/クローズしながらの演奏なのですが、その中でこの右足のベースドラムと左手のスネアが大変でした。特に右足のベースドラムを正確に打てる様に結構な練習を重ねた記憶があります。右足が4分音符だったら楽なのですがそうはいかなかったですね。左足を4分音符で踏みながら右足を譜面のリズムで演奏するのがかなり難易度高めです。

この様なフレーズの練習方法としては、右足を色々な所で踏める様に1つずつパターンを繰り返していくのがオススメ。16分音符の組み合わせ全15通りを演奏出来る様にします。下の動画の様な考え方です。

足を自由に踏める様にする

話は戻りまして、撮影の時は最初から最後まで止めずの一発録りなので、途中からは『いけよ〜このままいけよ〜ミスるんじゃないぞ〜』というプレッシャーと勝手に戦いながらの収録。終わりが近づいてくると『よし、もうちょっともうちょっと』とこれまた雑念が襲いかかってくるものです。そう考えると壮大なドミノ倒しを作る人はの最後の1個を置く時の緊張感は半端じゃないんでしょうね。だいぶ前の収録なのでどの位の時間がかかったかは覚えていませんが、譜面作成から収録そして編集まで結構大変でした。

そして編集してみたら途中の部分で楽器では無く、ヒゲにピントが合っているという…(カメラのオートフォーカスが私のヒゲに)。

ヒゲにピントが…

まあ「これもこれでありか」と言うことでこのまま動画公開となりました。これにて動画の完成です。次の章では動画内の機材について紹介します。気になった方はチェックして下さいね。

動画で使用している機材はこちら

動画内で使用しているオススメの機材について紹介します。各商品の画像をクリックすると国内最大級の楽器オンラインショップ『サウンドハウス』さんの商品ページに飛びます。多くのミュージシャンが利用するショップですので、安心してお買い求め下さい。対応、発送なども非常に丁寧で速いですよ。

この動画で使用している電子ドラムはYAMAHAのDTXシリーズ。残念ながら動画内のモデルは生産を終了してしまったのですが、その後継としてDTX6シリーズが販売されています。DTX6シリーズの中でもこちらが価格、グレードのバランスが良くオススメです。

YAMAHA DTX6K2-XFS 税込148,500円(2022年11月現在)

DTX6K2-XFSは、コンパクトな構成ながらフラッグシップモデルでも使用されるTCSヘッド、3Zone機能を採用したハイコストパフォーマンスモデルです。DTX-PROモジュールのサウンドエンジンは、レコーディングスタジオやライブ等の現場でのサウンドメイクを再現。高精度、低ノイズ、ハイパワーな部品を適材適所で選定し、高品質かつ迫力のあるサウンドを出力します。

この電子ドラムをオススメした理由は、

  • スタンドを使用した上下可動式のハイハット
  • スネアが3zone(通常のショットに加え、リムショット、クロススティックも出せる)
  • クラッシュ、ライドも3zone(ベルの音までしっかり出せる)
  • ペダル、椅子がついている

です。もちろんもっと上位機種になれば更に性能は良くなりますが、価格も高くなりますのでこの機種が価格/性能のバランスを見た時に一番オススメ出来ます。予算がある方は上位機種を検討してみて下さい。

そして使用しているペダルはこちら。

DW9002PC 税込93,800円(2022年11月現在。限定特価)

究極に軽いアクションを追求したフリーフローティングローターを採用したDWキックペダルの最高峰。カムをターボからアクセレータまでレンチ1本で簡単に調節でき、幅広いプレイスタイルに対応し、発売以来人気No.1の座を不動のものとしています。

値段がかなり高いですが、とにかく動きが滑らかで踏みやすい。値段に相応しい踏み心地になっています。思い切って購入して、長く大切に使うと言うのもアリですね。調整機能も豊富で、下の動画で解説していますので気になった方はご覧ください。

dw9002の調整動画

シングルペダルもあります。

DW9000PB 税込59,933円(2022年11月現在)

バスドラムペダルの中の最高峰、DW 9000シリーズ。フリーフローティングローターは、究極に軽いアクションを実現し、カムの部分を調節することで、ターボとアクセレレーターに対応。各部細かい調整が可能で、プレイスタイルにとらわれる事の無いバスドラムペダルです。

使ってみれば「納得!!」と言う素晴らしいペダルです。

最後に:まとめ&楽譜はこちら

さて、今日の記事はいかがでしたでしょうか?難しいですが、人気のある曲なので動画を参考に是非チャレンジしてみて下さい。出来ない部分は音数を減らすなどのアレンジをして、自分なりに楽しめればOK。『動画と同じようにチャレンジしたい!!』と言う方はこちらから楽譜をダウンロードしてやってみてね!!

https://tomo-drum.com/drumscore/shiningstar.pdf

ここまで読んでくださり有難うございました。上の叩いてみた動画以外にもレッスン動画など、主にドラム初心者に向けた多数の動画を上げています。是非チャンネル登録をして下さい↓↓↓

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