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コレサワ『SSW』の簡単ドラムにチャレンジ!!

簡単ドラム
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皆さんこんにちは、ドラム講師の片平です。今日の記事は簡単ドラム。コレサワ『SSW(シンガーソングライター)』の簡単ドラムにチャレンジしましょう。

コレサワ『SSW』

コレサワは”大阪府摂津市出身のシンガーソングライター。 中毒性のある声、POP なメロディー、日常の風景を独自の視点で切り取った歌詞が話題に。 メディアには顔だしはせず、素顔が見れるのは LIVE のみで、 「れ子ちゃん」と言われるクマのキャラクタ ーがビジュアルを担当する”。
※””内はコレサワOfficial YouTubeチャンネルより引用

この記事を読むと分かる事
  • SSWってどんな曲?
  • 各セクション毎の演奏ポイント
  • 楽譜のダウンロードリンク
  • 動画内で使用している機材の紹介

それでは早速チャレンジしましょう!

SSWってどんな曲?

SSW(シンガーソングライター)は2017年8月にリリースされたアルバム『コレカラー』の収録曲。全ての元彼に捧げる、失恋した女子への応援ソング。詳しくはFanplusのサイトでチェック。

歌詞はこちらから。

まずは動画で確認しよう。

簡単なSSW

それでは各セクション毎に確認していきましょう。見出しに上の動画に対応する時間が書いてありますので、動画を見る際に参考にして下さい。

各セクション毎に見ていこう

Intro(0:00~)

まずはイントロです。

Intro

ここでのポイントは2つ。出だしのスネアロールと、3段目のリズムパターン。まず最初のスネアロールですがシングルストロークで右左の交互打ちになります。テンポが♩=180なのでかなり速い。でもここは音数を減らさずに演奏したい所です。これくらいのスピードのシングルストロークを演奏する為に、手首を中心に動かしつつダウンアップ奏法を組み合わせてみましょう。デモ演奏動画の腕の動きを気をつけて見てみてください。

ダウンアップの練習は下の動画を参考に取り組んでみて下さいね。

次に3段目のリズムパターンについて確認します。このパターンは赤枠の部分に気をつけて取り組みます。そこの部分の動きは両手→右足→右手→右足になるので、まずはこの動きを丁寧に練習しましょう。右手をライドシンバル、ハイハットの両方で取り組んで下さいね(画像1)。

画像1

A1(0:31~),B1(0:53~)

続いてはA1,B1をまとめて。

A1B1

ここで確認したいのはB1の2段目のリズムパターンと最後のブレイク(止まる部分)です。

まずリズムパターンですが最初のスネアの位置が2拍目の裏に来ます。そしてその後3拍目の裏にベースドラムが入るここの2拍の動きに気をつける必要があります。1拍毎に手足の組み合わせを確認して取り組みましょう(画像2)。

画像2

そして最後のブレイク部分ですがここで気をつけたいのが1拍目をベースドラムのみで打つという点。ベースドラムを踏もうとするとどうしても手が一緒に動いてしまいがち。ここはしっかり『足だけでスタートする』という事を意識して練習しましょう(画像3)。

画像3

サビ1(1:14~),A2(1:38~)

サビ1とA2をまとめて確認しましょう。

サビ1
A2

サビ1については今までの要素で出来るので大丈夫。

A2については2段目の最初の2小節を確認します。ここはスネアからスタートするFill-inを入れて小節の最後でクラッシュを入れて小節を跨ぎ、2小節目2拍目で着地します。下画像の拍(2小節目1拍目)をしっかり感じ取る事で2拍目の着地が安定します。ここに気をつけて取り組みましょう(画像4)。

画像4

B2(1:59~),サビ2(2:20~)

B2、サビ2をまとめて確認です。

B2サビ2

B2については1段目、ライドシンバルを打つのかハイハットを打つのかを気をつけて下さい。2段目については1小節目はB1と同じですが、2小節目が違います。難しいパターンではありませんが、しっかりチェックして下さい(画像5)。

画像5

サビ2はサビ1と殆ど同じなので特に確認する点は無し。次へ進みましょう。

間奏(2:42~)

さて、間奏です。

間奏

ここでは1段目のハイハットオープンクローズ、その時の手足の動きを確認しましょう。右手と右足を同時に打ち、その時に左足を上げて(私はつま先を上げています)ハイハットを開きます。そして次の「+」マークが付いている所で左足でハイハットを踏み、音を切ります。しっかり1拍分の長さを意識してハイハットの長さをコントロールする事が大切です(画像6)。

画像6

サビ3(3:03~),サビ4(3:25~)

最後のサビです。※動画内ではサビ5となっていますがサビ4の間違いです。

サビ3,サビ4

ここではサビ4の1段目を確認します。まずはここの1段目。1小節目1拍目が休みで2拍目からクラッシュ、スネア、ベースドラムで入ります。その後の2,3,4小節目が難易度高め。2小節目1拍目はスネアが裏拍である事に注意して下さい。3小節目では4拍目裏にクラッシュとベースドラムが入り、小節を跨ぎ4小節目1拍目裏でベースドラムで着地します。動画を見てゆっくり確認しましょう(画像7)。

画像7

Ending(3:51~)

お疲れ様でした。Endingです。

Ending

ここは特に難しい所はないですね。曲の最後まで気を抜かずに頑張りましょう。

まとめ&楽譜ダウンロードはこちら

さて今日の記事は如何でしたでしょうか?かなり速いシングルストロークから始まり、手足交互の動きやハイハットのオープンクローズなど盛り沢山でした。原曲のままだとテンポが速いので、まずはテンポを落としてそれぞれの動きを確認する所から始めてみて下さい。

楽譜のダウンロードはこちらから

https://tomo-drum.com/drumscore/SSW.pdf

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動画内で使用している機材の紹介

動画内で使用しているオススメの機材について紹介します。各商品の画像をクリックすると国内最大級の楽器オンラインショップ『サウンドハウス』さんの商品ページに飛びます。多くのミュージシャンが利用するショップですので、安心してお買い求め下さい。対応、発送なども非常に丁寧で速いですよ。

電子ドラム:ATV aDrums Expanded Set

値段は高いですが、音がとても良いです。ATVストア(https://store.atvcorporation.com/ja)と言うお店で楽器の音を太鼓/シンバル別にダウンロード(購入)出来るのが大きな特徴。各太鼓を全て別のメーカーの音にするといった生ドラムでは難しい贅沢も出来ちゃいます。メトロノームなどの練習機能はついていませんので、その点は注意が必要です。

aDrumsはアコースティック楽器のサウンド、サイズ感、タッチを極限まで再現した電子ドラムセット。充実したキット構成は、その存在感とプレイアビリティにより幅広いシーンをカバーする。

ペダル:dw9002PC

このdw9000シリーズの動きの滑らかさはとにかく素晴らしいです。このペダルを踏んだら他のペダルが踏めなくなるといっても大袈裟ではないくらい。値段は高いですが思い切って購入して長く大切に使える、そんな素晴らしい1台。(ここ最近は円安の影響をモロに受けている気が…)

究極に軽いアクションを追求したフリーフローティングローターを採用したDWキックペダルの最高峰。カムをターボからアクセレータまでレンチ1本で簡単に調節でき、幅広いプレイスタイルに対応し、発売以来人気No.1の座を不動のものとしています。

ハイハットスタンド:DW5500d

dwと言う事でハイハットスタンドも動きが滑らか。フットボードが意外に短い(足が大きい人は大変かも)と言う点と、重量があると言う点は注意が必要です。重量がある分、安定はしますが持ち運びが大変です。

抜群の安定性を誇るDWの3レッグハイハットスタンド、「5500D」シンバルシートの側面にあるナイロン製のウィングナットを調節することで、ボトムハイハットの角度を手軽に調整することが可能。全てのジョイント部にメモリーロックが搭載されているので、好みの高さへの調節がいとも簡単にできます。また三脚は回転可能なので、ツインペダル利用時にストレスなくセッティングすることができます。

スティック:Vic Firth 5AN

程よい太さ、程よい重さで扱いやすく、チップがナイロンなので欠けないと言うメリットも。持った感覚、降った感覚は人それぞれですがスティック選びに迷われている方は一度手に取ってみて下さい。オススメです。

VIC FIRTH(ヴィックファース)のドラムスティック、ヒッコリー、ナイロンチップ、アメリカンクラシック、14.4x407mm、1ペア

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