PR

MAN WITH A MISSION『Remember Me』の簡単ドラムにチャレンジ!

簡単ドラム
記事内に広告が含まれています。

皆さんこんにちは、ドラム講師の片平です。今日の記事は簡単ドラム。MAN WITH A MISSION『Remember Me』にチャレンジしてみましょう。

MAN WITH A MISSION『Remember Me』

『Remember Meを演奏したいけど、原曲のままだと難しい…。』そんな悩みを解決する為に、この記事では初心者の方でも演奏しやすいアレンジをしたバージョンを紹介します。今までにレッスンや動画のために沢山のドラムをアレンジしてきましたのでお任せください!

この記事に書いてある事
  • 『Remember Me』ってどんな曲?
  • 各セクション毎の演奏ポイント(動画、楽譜付き)
  • 楽譜のダウンロードリンク
  • 動画内で使っている機材の紹介

難しい曲でも1つずつ取り組めば大丈夫。それでは早速見ていきましょう。

『Remember Me』ってどんな曲?

『Remember Me』は2019年6月5日にリリースされたMAN WITH A MISSIONの10枚目のシングル。歌詞は下のリンクから確認できます。

『Remember Me』デモ演奏動画

『Remember Me』簡単ドラム

それでは各セクション毎に見ていきましょう。見出しにデモ演奏動画の時間を書いておきますので、動画を見る際の参考にして下さい。

各セクション毎に見ていこう

Intro(デモ演奏動画0:00~)

まずはIntroです。

Remember Me ドラム Intro
Intro

最初に確認したいのが2段目5~7小節目のフレーズ。ダンスグループの曲のサビ前でよく使われますね。右足4分音符をしっかり鳴らして、その上でスネアを鳴らすつもりで演奏しましょう。右足と同時になる右手が極端に強くなってしまわないように注意が必要です(画像1)。

Remember Me ドラム Intro
画像1

3段目のリズムパターンは裏拍でハイハットを開きます。ポイントは両足同時に踏むこと。動画の足元カメラを参考にしてください。これくらいのテンポだと左足はかかとをつけたまま、つま先の上げ下げでハイハットをコントロールする方がやりやすいのでオススメです(画像2)。

Remember Me ドラム Intro
画像2

A1(デモ演奏動画0:47~),B1(デモ演奏動画1:17~)

A1とB1です。

Remember Me ドラム A1B1
A1B1

2段目最後のFill-inは手順に気をつけましょう。このリズムはRRLの手順で覚えることをおすすめします。色々な曲で使われるこのリズム、ほとんどの場合でRRLの手順になります。まずはこの形で覚えて、必要に応じて違う手順も使えるようにするといいです(画像3)。

Remember Me ドラム A1B1
画像3

サビ1(デモ演奏動画1:32~)

次はサビ1です。

Remember Me ドラム サビ1
サビ1

ここのリズムパターンはドッツータッツー(Introと同じ)になるので、1カッコと2カッコのFill-inをチェックしましょう。

1カッコのFillは手順に気をつけます。3拍目はRLR、4拍目はRLRLがおすすめ。左手はスネアに固定で、右手をスネア⇄タムで移動しながら演奏します(画像4)。

Remember Me ドラム サビ1
画像4

2カッコのFill-inは1打目がベースドラムのみ、そのあとでスネアとハイハットを同時に打ちます。次の小節まではみ出してしまわないように、4拍目裏でキッチリ止まりましょう(画像5)。

Remember Me ドラム サビ1
画像5

A2(デモ演奏動画2:22~),B2(デモ演奏動画2:53~)

A2、B2です。

Remember Me ドラム A2B2
A2B2

A2はサビ1の1カッコと同じフレーズなので割愛。B2の2段目、最初の2小節を確認しましょう。

ここですが、スネアのフレーズにつられてベースドラムの4分音符が崩れないように注意が必要です。2拍目裏から3拍目にかけてスネアが3打入ります。その3打目に右足ベースドラムを合わせるという意識を持って演奏するといいです(画像6)。

Remember Me ドラム A2B2
画像6

間奏(デモ演奏動画3:10~),サビ2(デモ演奏動画3:24~)

間奏、サビ2です。

Remember Me ドラム 間奏サビ2
間奏サビ2

ここでは間奏最後の2小節、そしてサビ2の1カッコのFill-inが要チェックポイント。

まず間奏最後の2小節ですが、ここは手順と魅せる演奏に気をつけて取り組みましょう。1小節目4拍目のクラッシュ2打をRLで打つことで派手に魅せることができます。最後のサビに入る前なので視覚的にも盛り上げていきましょう。そして2小節目は3拍目裏のハイハットでビシッと止まり、しっかりサビ2へのエネルギーを溜められるとGood(画像7)。

Remember Me ドラム 間奏サビ2
画像7

サビ2の1カッコのFill-inもほとんど同じです。最後の2拍がスネア16分になっており、もう一度サビ2の頭へ戻ります(画像8)。

Remember Me ドラム 間奏サビ2
画像8

Ending(デモ演奏動画3:59~)

お疲れ様でした。Endingです。

Remember Me ドラム Ending
Ending

ここは各段の最後のFill-inを確認しましょう。

1,3段目はサビ1の2カッコと同じように入り、最後の2拍をスネア16分音符にします。足から両手の流れに気をつけてください。2段目はサビ1の1カッコと同じです。

いずれのFill-inもここまでの要素で演奏できますので、復習も兼ねてサビ1を再確認してみてください。

まとめ&楽譜ダウンロードはこちら

MAN WITH A MISSION『Remember Me』の簡単ドラムを紹介しました。MAN WITH A MISSIONの曲にチャレンジしてみたい皆さん、ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてください。

楽譜のダウンロードはこちら

https://tomo-drum.com/drumscore/rememberme.pdf

↓↓↓デモ演奏動画が良いなと思ったら是非チャンネル登録を↓↓↓

動画内で使用している機材はこちら

動画内で使用しているオススメの機材について紹介します。各商品の画像をクリックすると国内最大級の楽器オンラインショップ『サウンドハウス』さんの商品ページに飛びます。多くのミュージシャンが利用するショップですので、安心してお買い求め下さい。対応、発送なども非常に丁寧で速いですよ。

電子ドラム:ATV aDrums Expanded Set

値段は高いですが、音はとても良いです。ATVストアと言うお店で、楽器の音を太鼓/シンバル別にダウンロード(購入)出来るのが大きな特徴。各太鼓を全て別のメーカーの音にするといった生ドラムでは難しい贅沢も出来ちゃいます。メトロノームなどの練習機能はついていませんので、注意が必要です。

aDrumsはアコースティック楽器のサウンド、サイズ感、タッチを極限まで再現した電子ドラムセット。充実したキット構成は、その存在感とプレイアビリティにより幅広いシーンをカバーする。

ペダル:dw9002PC

このdw9000シリーズの動きの滑らかさはとにかく素晴らしいです。このペダルを踏んだら他のペダルが踏めなくなるといっても大袈裟ではないくらい。値段は高いですが思い切って購入して長く大切に使える、そんな素晴らしい1台。

究極に軽いアクションを追求したフリーフローティングローターを採用したDWキックペダルの最高峰。カムをターボからアクセレータまでレンチ1本で簡単に調節でき、幅広いプレイスタイルに対応し、発売以来人気No.1の座を不動のものとしています。

ハイハットスタンド:DW5500d

dwと言う事でハイハットスタンドも動きが滑らか。フットボードが意外に短い(足が大きい人は大変かも)と言う点と、重量があると言う点は注意が必要です。

抜群の安定性を誇るDWの3レッグハイハットスタンド、「5500D」シンバルシートの側面にあるナイロン製のウィングナットを調節することで、ボトムハイハットの角度を手軽に調整することが可能。全てのジョイント部にメモリーロックが搭載されているので、好みの高さへの調節がいとも簡単にできます。また三脚は回転可能なので、ツインペダル利用時にストレスなくセッティングすることができます。

スティック:Vic Firth 5AN

程よい太さ、程よい重さで扱いやすく、チップがナイロンなので欠けないと言うメリットも。持った感覚、降った感覚は人それぞれですがスティック選びに迷われている方は一度手にとってみて下さい。オススメです。

VIC FIRTH(ヴィックファース)のドラムスティック、ヒッコリー、ナイロンチップ、アメリカンクラシック、14.4x407mm、1ペア

コメント

タイトルとURLをコピーしました